クラゲを飼育する時に必要なグッズや飼育できる種類、値段まとめ!
クラゲを飼うために必要なものをご紹介
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ふわふわと気持ちよさそうに漂うクラゲですが、実はペットとして飼うこともできるんです。そんなクラゲは1匹あたり数百円で購入できるなど、実はかなりリーズナブルな価格でゲットすることが可能。
ですが、クラゲ専用の設備はすべてを整えると全部で5~6万円ほどかかるといわれています。今回はそんな飼育できるくらげの種類と値段、飼育グッズについて詳しくご紹介していきます。
クラゲの飼育は設備代がかかる
飼育できるクラゲの価格は季節や大きさによって変わるようですが、大体250円~2500円で購入することができます。ペットとして人気の高い犬や猫と比べるとかなりリーズナブルな価格でゲットできるクラゲですが、設備代は約5~6万円発生します。
クラゲを飼う時は、クラゲ専用の水槽や海水、エサ、そして水槽内の水を綺麗に保つろ過器が必要不可欠です。熱帯魚用の水槽だとクラゲがポンプの給水口に吸い込まれることがあるので、必ずクラゲ専用の水槽を用意しましょう。
また、クラゲは適した水温がタイプによって違います。冷たい水温の方が適している場合は冷却装置、温かい水温の方が適している場合はヒーターが必要です。
クラゲは水流で傷付きやすいため、飼育が難しいともいわれています。飼う時はクラゲにストレスがかからない設備をしっかりと揃えておくことが大切です♪
また、クラゲは傘状の体と触手がある「刺胞動物」と球状や楕円形の形状をしている「有櫛(ゆうしつ)動物」に分けられます。
有櫛動物のクラゲは光を点滅させながら漂う特性があり、幻想的な見た目で人気がありますが飼うのは難しいといわれています。
初めてクラゲを飼う方におすすめの「ミズクラゲ」
初めてクラゲを飼うなら「ミズクラゲ」がおすすめです♪
ミズクラゲは透明な体をしていて、照明を当てると体が透き通ってとても綺麗に見えるのも特徴。光を通すので、青い光、赤い光などを当てるとより幻想的な世界が自宅でも演出できますよ♪
飼育用におすすめ!人気のクラゲ3種類をご紹介!
見ているだけでホッとするクラゲは、飼育用としても人気があります♪
ここからは特に人気のあるクラゲを3種類ご紹介していきます。今まさにクラゲを飼いたいと思っている方は、ぜひご紹介するクラゲをチェックしてみてくださいね★
①カブトクラゲ
兜に似た形をしていて光を受けて七色に輝く姿がとても幻想的です。体が繊細で、育てるのはちょっと大変。毒針はなく日本中の海に生息しています。
ネオンライトのような優しい光は見ているだけで癒されます。カブトクラゲの価格帯は500円~700円となっています。
②タコクラゲ
水玉模様が特徴的なタコクラゲは体内に褐虫藻を共生していて、光合成から得た栄養分を摂り入れながら生きています。
比較的飼育しやすいクラゲで、価格帯は500円~1500円となっています。
③アカクラゲ
放射状に褐色の縞模様があるクラゲで、触手が1メートルほどと長いのが特徴です。長い触手をまといながら漂う姿はとても幻想的です。
毒を持っていて触手の刺胞に触れると火傷のような痛みが走ります。飼う時は扱いに注意が必要です。
アカクラゲは価格帯2000円~2500円となっています。
クラゲを飼う時のポイント
クラゲの飼育のポイントはエサやりと水槽の掃除をしっかりと行うことです。
クラゲは生きたプランクトンを食べます。プランクトンは卵から孵化させて十分な量を与えましょう。
水槽の清掃はひと月に1回ほど。後々面倒にならないように、掃除しやすい形の水槽をあらかじめ購入するのがおすすめです。
見ているだけで癒されるクラゲですが、その一方で体はとても繊細です。飼う時は水槽や海水、エサ、ろ過器など、必要な設備をしっかり揃えるようにしましょうね!
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