自宅で飼育できるクラゲ4選!近年人気が高まっている理由もご紹介
自宅で飼えるクラゲはどんなクラゲ?
この記事を読むための時間:3分
世界中の海で生息しているクラゲの中には、自宅で飼育できる種類もいます。
そこで今回は、自宅で飼えるくらげ4種類と近年人気が高まっている理由を詳しく解説していきます♪
近年クラゲの人気が高まっているのはなぜ?
ここ最近注目されているのは「クラゲのヒーリング効果」です。
クラゲのあの独特としたフワフワ漂う姿に癒される…。そんな方も多いのではないでしょうか?
現在は家で過ごす人も増えているので、「毎日の癒しに」とクラゲを飼育したい方が増えているのかもしれませんね♪
一方でクラゲは飼育するのが難しい生物ともいわれています。
クラゲには生息しやすい水質があります。アンモニアや亜硝酸塩、硝酸塩、リン酸塩などに敏感に反応してしまうので、クラゲを飼育する時は水槽の水と水替えをしっかり行うことが大切です。
人工海水の素などは市販されていますが、クラゲは元々エサも多く必要な生物。そのため飼育にはコストがかかります。これらの理由からクラゲは「ペット」としてあまり馴染みがないのだと考えられます。
通販で購入することができるクラゲの種類
現在クラゲは約3000種生息していることが確認されています。
中には毒性が強いクラゲや入手困難なクラゲもありますが、比較的飼育しやすいクラゲも存在します。
ここからは通販でも購入できる、飼育におすすめのクラゲを4種類ご紹介していきます!
①ミズクラゲ
クラゲの中でも人気が高いミズクラゲは、春から夏に日本周辺の海に生息しています。多くの水族館で展示されていてペットとしても人気があります。
人気が高いミズクラゲですが、飼育が難しいことでも知られています。繊細な体で泳ぐ力が弱いため、水槽内のろ過槽に吸い込まれてしまう恐れもあります。
そうなると形が崩れてしまう可能性もあるので、飼う際は水槽内の水流をしっかり整えてあげる必要があります。
②タコクラゲ
見た目がキノコのようで、水玉模様が特徴的なクラゲ♪8本の口腕から付属器が伸びていて、タコのように見えるため「タコクラゲ」と呼ばれるようになりました。
関東以南の沿岸に夏から秋にかけて生息しています。
泳ぐ力が強いので、水流づくりはミズクラゲよりも気を遣う必要はないでしょう。
タコクラゲは褐虫藻の光合成で栄養分を得ているので、照明は光量のあるものを用意しましょう。
光合成も大事ですが、エネルギーの消費量も多いので、エサも切らさないように準備しておくと安心です。
③カラージェリーフィッシュ
体の色がとても美しいクラゲで、インド洋から西太平洋にかけて生息しています。
生態は謎に包まれていますが泳ぐ力が強いことは分かっていて、クラゲの飼育で最も気を遣うポイントである「水流づくり」は比較的しやすいでしょう。
タコクラゲと同じようにカラージェリーフィッシュも体の中に褐虫藻を共生させていて光合成で栄養分を得ています。照明はしっかりと光量のあるタイプを選びましょう。
エネルギー消費量もタコクラゲと同様に多い方なので、飼育する場合はエサも多めに用意しておきましょう。
④サカサクラゲ
名前の通り逆さまな形状をしているクラゲのことで、鹿児島から南にある温かい海に、夏から秋にかけて生息しています。
他のクラゲに比べると丈夫な方で、あまり泳がず壁や底にくっつきながら過ごすという特性を持っているので、水流づくりにもそれほど心配する必要はないでしょう。
サカサクラゲもタコクラゲやカラージェリーフィッシュと同じように、体内に共生している褐虫藻の光合成で栄養分を得ます。照明は光量のあるものを用意しましょう。
サカサクラゲはエサの消費も激しいので、クラゲ用のエサもしっかり用意しておいてくださいね。
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