カピバラの基本情報!生態や特徴、飼い方などを徹底解説!
カピバラはペットにできる?生態や特徴と一緒に飼い方をご紹介♪
この記事を読むための時間:3分
おっとりした表情と動きが大人気のカピバラ。
動物園でも見ることができますが、そんなカピバラ、実は飼育することもできるんです。
そこで今回は、カピバラの生態や特徴、飼い方や注意点を詳しくご紹介していきます。
ペットにもできるカピバラの魅力!
ほのぼのとした雰囲気を醸し出しているカピバラは、見ているだけで癒されますよね♪カピバラは動物園で見られる動物ですが、ペットとして飼うことができることはあまり広く知られていません。
日本ではペットとして飼っている人は少ないですが、海外では実際にカピバラを飼っている人が多いんですよ♪
カピバラはどこで売っているのか?価格はどのくらい?エサはどうしたら?
ここからはそんなカピバラの飼育にまつわる疑問を解説していきます!
カピバラの基本情報
まずはカピバラの基本情報についてご紹介していきます♪カピバラは南アメリカのアマゾン川に生息している「齧歯目テンジクネズミ科」の動物。世界で最も大きいネズミとしても知られています。
寿命は10年ほどで、体重は50~60㎏ほどになります。野菜やくだもの、葉、茎などを食べて過ごし、カピバラの群れはオス1頭とあとはすべてメスとなっています。
オスとメスの見分け方は、頭の上にコブがあるかあるかないか。コブがあるのはオスなので見分けたい時にチェックしてみてください。ちなみに、動物園にいるカピバラの多くはメスです。
カピバラの飼育方法
ご紹介した通り、カピバラは飼育することもできます。ここからはそんな飼育方法について詳しくご紹介していきます。
①エサ
カピバラはくだものや野菜などを食べる動物です。
動物園ではペレットなどの固めのフードも与えています。これはカピバラの伸びた歯を削るために入れているもので、木や石などをエサとは別に用意するのもおすすめです。
②飼育環境
実はカピバラは泳ぐこともできる動物。水浴びが好きなので、カピバラが入れる大きな桶のような入れ物も用意しましょう。
また、カピバラは水の中で排泄をするので、水浴び用の桶とは別の桶を用意する必要があります。同じ桶を使用する場合は、水を抜いて洗う必要があります。
③飼育スペース
カピバラは人間と同じ場所では暮らせないので、飼育する時はカピバラ専用のスペースを作りましょう。
元々、カピバラは温暖な地域で生息しているので屋外で飼うと寒さが心配です。小屋などを用意して、そこに動物用の暖房器具を置き、暖かい環境で飼育するようにしてください。
カピバラの飼育費用
カピバラを飼う上で気になるのが費用ですよね?
ここからは、実際に飼育でかかる費用についてご紹介していきます!
①食費
カピバラは1日に数回食事をします。その都度2~3㎏の量を食べるので、1日に換算すると1~2万円かかることも。カピバラは食欲旺盛なタイプもいれば、そうではないタイプもいます。ですが、基本的に体長が大きいカピバラはたくさん食べるようです。
②工事費
カピバラは人と一緒に生活できないので、カピバラ用のスペースを別に用意する必要があります。
庭などを別に用意するとしたら、専用のプールを作るのに100~200万円ほどかかるでしょう。柵などを別につける場合は、材料費が20万円前後かかります。
③維持費
水道代や土地代、修理代など、飼育中はこれらの費用が随時発生します。
④カピバラの価格
カピバラは70万円前後で購入できます。
普通のペットと比較すると高い傾向があります。
まとめ
カピバラはペットとして飼うのは準備する環境も踏まえて大変な点も多いですが、癒し系のカピバラが毎日見られるのは嬉しいですよね♪
実際に飼ってみたいと思っている方は、ぜひご紹介した記事内容を参考にしてくださいね。
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