見ているだけで癒される!カピバラの知られざる生態の特徴まとめ
のんびりそうに見えるカピバラにも意外な一面が!?知られざるその生態をご紹介♪
この記事を読むための時間:3分
ほのぼのとした雰囲気が感じられるカピバラは、動物園でも大人気♪ですが、カピバラの本当の生息地は温暖な地域のジャングル、遅そうに見えて足も速いなど、意外な一面もあるのです♪
今回は、そんなカピバラの知られざる生態の特徴をご紹介♪ぜひ記事を最後まで読んで、カピバラの魅力を堪能してくださいね!
カピバラは温暖な地域に生息
カピバラはねずみの仲間で、体長が110㎝~130㎝、体重は42㎏前後と大きい動物です。
のんびりと動くような印象がありますが、実は暖かい地域のジャングルで生息しているカピバラ。暑すぎる環境が苦手なので、すぐに水に入れるよう湖や川、熱帯雨林の近くに住んでいます。水中を泳ぐことも多いです。
朝と夕方に活動してエサを食べる
カピバラは夜明けの気温が涼しい時間帯で活動を始めます。朝にエサを食べて、日中は日陰や水辺でのんびり過ごします。夕方にかけて涼しくなるとまた活動し始めてエサを食べ、その後眠るのがカピバラの1日のルーティンです。
カピバラはくだものやスイレンの葉などを食べます。中には、樫の葉やペレットを食べ、その後はポカポカ暖かい日差しを浴びながらのんびりとしています。
暑い日は、地面をペタッと体につけることが多いですが、それも体を冷やすためにしている行動です。動物園のカピバラがのんびりしている様子なら、エサを食べた後でリラックスしている状態なのかもしれません。
温泉好きとしても有名なカピバラ
カピバラを聞いて温泉に入っているところを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?寒い季節の動物園では、温泉に入っているカピバラを見ることができます♪
この姿が見られるのは日本のみで、静岡県の伊豆シャボテン公園からスタートしました。始めたキッカケは、たまたまお湯に浸かっているカピバラの姿をスタッフが見つけたことです。以来、露天風呂に入っているカピバラの姿が多くの動物園で良く見られるようになりました。
現在は露天風呂に加えてゆず風呂や打たせ湯など、あらゆるパターンでお風呂を展開している動物園も♪目を細めながらのんびりお湯に浸かるカピバラの姿は、まさに癒し系そのものです★
カピバラは一生歯が伸び続ける
カピバラはげっ歯類で一生歯が伸び続ける動物です。そのため、その状態のままだとエサがうまく食べられなくなるため、石や木の枝で歯を削ります。
エサがうまく食べられないと栄養失調になる可能性もあり、中にはそれで死んでしまうカピバラもいます。動物園の場合は歯が伸びた歯を削ったり、切ったりすることもあります。動物園に行ってカピバラが石や木をかじっていたら、食事をした後で歯を削っているのかもしれません。ぜひ観察してみてくださいね。
削った後の歯はゴムホースに穴を開けられるほどとても鋭くなっています。何かに噛みついてアゴの力だけで体を浮き上がらせることができるともいわれており、カピバラはとてもアゴの力が強い動物であることも分かっています。
のんびりに見えて実は足が速い
カピバラはのんびり過ごしているようなイメージがありますが、実は走ると時速50kmは出るという足の速い動物でもあります。ですが、動物園のカピバラはこれほど速く走れず、速いのは野生のカピバラのみだといわれています。動物園のカピバラは野生のカピバラと違い、脂肪がついています。そのため、速く走りたくても走れないようです。
一方、野生のカピバラは脂肪が少なく、筋肉がしっかりついています。お尻周辺の筋肉は特に発達しているので、ワニやジャガーといった天敵から襲われた時にも瞬時に逃げて身を守ることができるのです。
動物園では速く走るカピバラの姿を見ること難しいですが、野生の映像はYouTubeなどでも見られるので、興味がある方はぜひ見てみてください。
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