タコとイカ、強いのはどっち?生態やスピードから考察!
タコVSイカ、果たして勝者はどっち?
この記事を読むための時間:3分
タコとイカは見た目が似ている海の生物ですが、一体どちらか強いのか、気になったことはありませんか?
そこで今回は、タコやイカの生態やスピードから戦ったらどちらが強いのかを徹底考察していきます!ぜひ記事を最後までご覧くださいね♪
タコとイカの生態について
タコとイカは同じ頭足類(とうそくるい)の海の生物です。それぞれ似たような形状をしているほか、擬態したり墨を吐くといった性質を持っています。
同じような生態だからこそ、戦ったらどちらが強いのか気になりますよね?今回は、それぞれの性格やエサ、泳ぐスピード、攻撃の方法などから分析♪それぞれ大きなサイズの種類もありますが、今回は同じようなサイズという前提で考えていきたいと思います。
タコとイカの性格について
タコは知能が高く、比較的大胆な性格だといわれています。一方で、内気で受け身という一面も。
一方、イカはタコのように知能が高くありません。性格面ではタコ以上に謎が多いですが、肉食の生物で攻撃的な面があることは分かっています。
タコとイカのエサについて
タコとイカは、それぞれどのようなエサを食べて生きているのでしょうか?
タコのエサは甲殻類、二枚貝です。足の力で甲殻類の殻もたやすく砕くタコ。パワーが強いのが印象的ですね。
一方、イカのエサはエビ類や小魚、小型甲殻類となっています。さらに、イカはサンマやイワシなどの魚も食べます。大きな魚を捕食することはないようです。
タコとイカの泳ぐスピード
泳ぐスピードはタコが時速15㎞なのに対し、イカは時速40㎞となっています。早く動ける方が攻撃もしやすそうですよね♪スピードに関しては、イカの圧勝です。ちなみに、イカは無脊椎動物の中で最も早い生物としても知られています。
タコとイカの攻撃
タコは外敵と会った時、墨で相手をひるませて逃げることが多いです。また、周囲の状況に合わせて体色を変えたり、凹凸を変化させることができるので、敵の目を欺くことができます。
また、タコには強い毒があります。攻撃されると痛みがじわじわと効いてくるので、長期戦にも強いといえるでしょう。そして、タコで忘れてはならないのが8本の足の筋力。カモメも捕食するほどの力を持っています。
一方、イカもタコと同じく墨を吐く生物です。イカは自分の形と同じような墨を吐いて敵の目を欺くようです。まるで忍者みたいですよね?
周囲の環境に合わせて擬態することもできますが、この能力はタコの方が高い印象です。ですが、イカは10本の足があり、そのうちの2本の足が瞬間的に伸びます。捕食自体はあまりうまくないようですが、スピードがとにかく速いので隙をついて攻撃を仕掛けることもできそうです。
タコとイカ、戦ったらどちらが強いのか?
イカとタコ、お互いの姿を確認できている状況なら、有利なのはイカです。タコは墨を吐きながら体制を整えることも可能ですが、イカのピードが速い分、攻撃を仕掛けやすいでしょう。
ですが、タコの墨が効いてイカがタコの姿を見失えばタコの方が優位に立ちます。毒でイカを攻撃して、体力とスピードを奪いながらじっくり戦うことができればタコが勝つと思われます。
一方、もしお互い離れている状態から戦いがスタートする場合は、擬態能力に優れているタコの方が優位だと思われます。イカの目から姿を隠せる分、先制攻撃で毒を与えれば、イカは攻撃しようがありません。決着はあっという間についてしまうでしょう。
まとめ
タコとイカ、相対的に比較すると、強いのは「タコ」だといえるでしょう!
イカはスピードがあるので先制攻撃ができれば勝機はありますが、タコの毒や擬態能力、筋力が優位に立つと負けてしまう可能性が高いです。
こうやって比べてみるのも何だか楽しいですよね♪ぜひ水族館に行った際は、タコとイカの生態も見てみてくださいね。
関連情報
クラゲグッズ専門セレクトショップ|melly velly jelly(メリーベリージェリー)
melly velly jelly(メリーベリージェリー)では、Life with jellyfishをテーマにクラゲグッズを
販売しております。「見ているだけで癒される」と人気のあるくらげがデザインされた、
アクセサリー、雑貨、インテリアなどのアイテムは、日常に癒しを求めている方に
おすすめです。おしゃれな方へのプレゼントとしてもおすすめできます。
商号 | 有限会社ラ・トルティユー |
---|---|
住所 |
〒155-0033 東京都世田谷区代田2-13-13 |
営業時間 |
12:00~17:00 定休日:土日祝日 |
代表者名 | 中田和代 (ナカタカズヨ) |
info@mellyvellyjelly.com |