ウーパールーパーの生態や種類、飼育方法まとめ
一世を風靡した「ウーパールーパー」の生態や種類、飼育方法について
この記事を読むための時間:3分
可愛らしい見た目が大人気の「ウーパールーパー」♪
今回はそんなウーパールーパーの生態や種類、飼育方法について詳しくご紹介していきます。ぜひ、記事内容をチェックしてみてください!
ウーパールーパーの生態
ウーパールーパーは両生類の一種。両生類はカエルやサンショウウオなど様々な種類に分けることができますが、ウーパールーパーはイモリに近いタイプとなっています。
日本では1985年頃からCMなどを通じて存在が知られるようになり、人気が高まりました。
ウーパールーパーの生態における最大の特徴は「幼形成熟(ネオテニー)」です。
これは動物としては大人ですが、子どもの姿を残している生物のことで、ウーパールーパーは一般的な魚にはある変態が行われないまま大人になります。例を挙げると、オタマジャクシがそのままの形でカエルの能力を身に付けるようなイメージです。
飼育できるウーパールーパーの種類
実際に家庭で飼うことができるウーパールーパーの種類は次の通りです。
・リューシスティック…ウーパールーパーの中で一番人気♪目が黒く、体色が白いのが特徴です。
・アルビノ…目が赤く、白い体色のウーパールーパーです。
・ゴールデン…黄色の体色が美しく「ゴールデン・アホロートル」とも呼ばれています。
・マーブル…黒い斑点があるタイプで、良く見ると美しい色彩を放っています。
・ブラック…黒い体色で、最近入手できるようになった種類です。
飼育方法
ここからはウーパールーパーを飼育したい方に向けておすすめの飼育方法をご紹介していきます。今まさに飼おうと思っている方は参考にしてくださいね。
容器
ウーパールーパーを入れる容器は金魚などと同じものでOKです。複数のウーパールーパーを混泳させると噛み合うことがあるので、1匹ずつ飼ってあげるようにしましょう。
水作り
他の生物とは異なり、ウーパールーパーは水道水でも生息できます。週に1~2回は取り換えるようにしましょう。
水温
最も注意すべきポイントで、適温は10~25℃です。30℃以上は命に関わるので夏場は注意しましょう。
エアレーション、ろ過装置
水質を安定させるために必要です。こちらも金魚などに使用するタイプと同じものでOKです。
エサ
ウーパールーパーは昆虫やエビ、小魚などを食べる雑食です。エサとして与えるならイトミミズや体のサイズの合った人工飼料がおすすめです。ウーパールーパー用のエサも販売されているので、そちらを与えるのも良いでしょう。エサは毎日与えてくださいね♪
底砂
ウーパールーパーは底砂がなくても問題ありませんが、用意する場合は熱帯魚用の川砂などを用意しましょう。
照明
ウーパールーパーは外見も美しい海の生物♪観賞用の照明を当てて、鑑賞してみてください。
水草
水槽には水草を入れるとより美しく見えます。カボンバ、アナカリスなどの水草を入れるようにしましょう。
ウーパールーパーの飼育のポイント
飼育中は水槽内の水の状態を綺麗に保つようにしましょう。
また、水温が高くなりすぎるとウーパールーパーは生きられないので25℃以下をキープすることも大切です。
餌を食べない時や体が浮いている時は水温が高くなっている可能性があります。飼育環境を確認し、対処していきましょう!
他の症状も水質や水温の状態が良くないために起きるケースが多いです。
ウーパールーパーを飼育する時は水温に十分注意し、水を定期的に取り換えて清潔な状態をキープするようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ウーパールーパーは可愛らしい外見なだけではなく、ポイントさえ押さえれば比較的簡単に飼育することができます。ぜひご紹介した内容を参考に、ウーパールーパーを育ててみてくださいね♪
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