ペットとしてうさぎを飼いたいと思ったら …
これからウサギを飼おうと思ってる方必見!ペットとしてのうさぎについて、詳しくご紹介します♪
この記事を読むための時間:3分
うさぎはもふもふしたかわいらしい見た目と、犬や猫と同じように人に懐くことから、年々ペットとしての人気が高まっています。うさぎを飼う前に、何をどれくらい食べるのかを知り、適切な飼育環境を整える必要があります。また、室内で飼う場合は、しつけをすることも大切です。ここでは、うさぎの食事や飼育環境、適正温度と湿度、しつけなどについて解説します。これからウサギを飼いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
うさぎってどんな動物?
現在、日本でペットとして飼われているうさぎは、「アナウサギ」を新種改良したものがほとんどです。アナウサギは、土の中に巣穴を掘って生活をする習性があるため、ペットとして飼われているうさぎも、前足で土を掘るような仕草を見せることがあります。また、何でもかじるのも習性の1つです。
逃げることによって身を守ってきたうさぎは、ジャンプ力やダッシュ力に優れています。朝と夕方が最も活発で、夜に活動していることもよくあります。昼ごはんや遊ぶ時間以外の日中は、眠っていることが多いです。
また、繊細でナイーブな神経の持ち主なので、様々なストレスを感じやすい生き物です。
例えば、引っ越しして生活環境が変わった、道路工事の音に敏感、知らない人が来宅したので緊張した、、、などなど、本当にびっくりするくらい、過敏な子もいます。
うさぎの様子を見て緊張気味だと感じたら、ケージに入れ布をかけ、外部の刺激から遮断してあげると落ち着きます。
飼育する前に用意するもの
ケージ
十分な広さがあり、掃除のしやすいものを選ぶとよいでしょう。
トイレ
うさぎによってトイレの好みは異なります。はじめは三角トイレを用意して様子を見ましょう。
フード入れ
陶器製やプラスチック製、ケージに取り付けられるものなど様々です。
牧草入れ
うさぎは牧草を引っ張り出して食べるので、工夫が必要です。
給水ボトル
うさぎはよく水を飲むので、大きめのものを用意しましょう。
トイレシートと砂
どちらも用意しましょう。
ブラシや爪切りなどのケア用品
ブラシや爪切りなどのケア用品
餌
主食であるペレット(総合栄養食)と牧草を1日2回与えます。食事の量は、体重の1.5%のペレットと、それと同重量以上の牧草が理想です。補助食として乳酸菌や毛球症予防などのサプリメントを、おやつとして少量の野菜や果物、穀類などを与えると良いでしょう。
うさぎの適正気温・湿度
うさぎは比較的寒さに強く、暑さには弱い生き物なので、急激な気温の変化がない環境づくりが求められます。快適に暮らせる気温は16~22度、湿度は40~60%と言われています。夏にはエアコンや除湿器、冬には暖房器具を使ってしっかり温度や湿度管理をしましょう。
飼育する際の注意点
①柱や家具などをかじらせない
うさぎは何でもかじる習性があるため、賃貸住宅で飼うときは、部屋の柱や備え付け家具などをかじらないようにしつけが必要です。また、電源コードをかじると、火災や感電死の原因になる可能性があるので注意しましょう。
②トイレトレーニングは根気よく!
うさぎはトイレの場所を覚えられますが、オシッコはトイレでできても、フンはできないうさぎもいるため、トイレトレーニングに根気良く付き合ってあげることが大切です。自分の排泄物の臭いがする場所で再びする習慣があるので、排泄物の臭いが付いたティッシュなどをトイレに置いて場所を覚えさせましょう。
間違って別の場所で排泄した場合は、再びその場所でしないように、ペット用の消臭スプレーで臭いを消すことをおすすめします。また、トイレで排泄ができたときには、たくさんほめてあげることも大切です。
鳴かないうさぎの感情表現
うさぎはポーカーフェイスのかわりに、さまざまな行動で私たちに気持ちを伝えてくれます。うさぎは大きな鳴き声を出さないため、静かな動物と思われているかもしれません。しかし、怒ったときには足をダン!と踏み鳴らし、大きな音をたてることがあります。また、ケージから出たいときや飼い主に構ってほしいときに、ガジガジとケージをかじることもあります。
気になる飼育費用は?
うさぎは初期費用訳30,000円、月に5,000~8,000円前後の飼育費用が掛かります。比較的お金がかからない動物ではありますが、金銭面が理由で買えなくなることがないよう、やりくりをしましょう。
まとめ
うさぎは値段も安価でニオイや鳴き声の問題もないため、比較的飼いやすいと言われています。かわいいからといってベタベタに甘やかし続けてしまうと、うさぎのわがままで問題行動を起こすようになってしまうこともあるそうです。また、うさぎは病気を隠そうとする習性があります。日頃からよく様子を見て、できるだけ早く異常に気付き、対処してあげましょう。
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