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デグーっていったいどんな動物?その生態や寿命、飼育方法について詳しく教えます。

デグー

 

最近話題急上昇中の美しい鳴き声を持つペット「デグー」ってどんな動物?

 

この記事を読むための時間:3分

 

美しい鳴き声を持つデグーは、ペットとしても人気が高いです。人に懐きやすく頭もいいのが特徴の彼らと一緒に楽しく暮らすための方法をご紹介します。

 

デグーってどんな動物?

「アンデスの歌うネズミ」というあだ名が付いているデグーは、綺麗な鳴き声を持つことで有名です。デグーは家族で群れを作り仲間同士でも鳴き声でコミュニケーションを取ります。
鳴き声の特徴以外にもカラーバリエーションが豊富なこともあり、人気が高まっています。また、適度な大きさを保ち人にも慣れやすいので、ペットショップでも取り扱いが増えています。
デグーはネズミ、リス、ハムスターと同じげっ歯目科の生き物ですが、完全草食動物です。一応、ペットとしての歴史がまだ浅い動物であることを頭の片隅に入れておきましょう。

 

デグーの生態

人と同じように昼間に活動する昼行性で、日が昇ったら起きて沈んだら巣穴に戻ります。個体次第ですが飼い主との生活リズムにあわせる柔軟性を持つので、夜行性になるデグーもいます。なので、飼いやすい動物と言われています。
なお、野生下のデグーは南米の高地の岩場で暮らすため、同じ種類のハムスターやモルモットとは段違いな跳躍力を持ちます。そのため、ゲージは高さも広さも確保しなければならず結構な大きさが必要です。

 

デグーの大きさ

デグーの胴体の大きさは12~20cmで、尻尾の長さは10~17cmとなります。この長い尻尾は移動時のバランス調整や仲間とのコミュニケーションを取る際に活躍します。

 

普通のネズミみたいな見た目ですが、耳が少し大きく手で器用に物を掴んだり直立する姿が独特だったり、様々な鳴き声を使い分けるなど個性的な魅力を数多く持っています。

 

デグーの寿命

デグーの寿命は個体差はありますが、平均5~8年くらいです。

それなりの寿命のため、飼う際には生活環境の変化があってもお世話が続けられるか考えて飼育しましょう。
一人暮らしである場合は、自分の体調悪化した時や家を離れる場合に家族や友達に頼めるかなど事前に色々と考える必要があります。

 

もし、小さいお子さんがいる場合はお世話を任せっきりにしないよう、大人が監視しましょう。もしデグーが嫌がることをすると本気で噛んでしまい大怪我をすることもあります。特に無理やり追いかけて尻尾を掴まないように教えましょう。また、家に犬や猫がいる場合は注意を払う必要があります。

 

デグーの飼い方

飼い始めて最初の目標は、よく慣らすことです。環境や人にも慣れない怯えてばかりな暮らしはデグーにとって大きなストレスになりますし、病気のきっかけになります。デグーは賢い生き物なので、怖がらせず愛情を持って諦めずコミュニケーションを続けることで信頼関係を作れると思います。

 

ご飯について

牧草

野生下ではイネ科の栄養価が低い植物を食べているので、飼育下ではチモシー(牧草)を与えましょう。ちなみに、保存方法が悪いとカビやダニが発生しますので香りが良くて埃っぽくない物を選びましょう。

 

ペレット

ペレットは固形飼料で、最近はデグー用のペレットが増えてきました。チモシーだけでは栄養に偏りが出るので、補助的に与えるようにしましょう。

 

野菜

ビタミンやミネラルが豊富で種類も多くて手に入りやすいです。旬の野菜を与える楽しみもあります。生野菜は水分が多いので、乾燥野菜を好む子もいます。乾燥野菜は家庭用の布一夜干しネットなどを利用して、自力で作ることもできます。

 

トイレについて

基本トイレは覚えないので、ケージのどこでもトイレをできるようにしましょう。うんちは固形なので掃除は楽です。また、砂遊び用の容器をゲージの中に入れっぱなしにすると大体トイレと化してしまうので、使うときだけ入れるようにすましょう。

 

お手入れについて

毎日の掃除

健康のためにケージ内のステージや受け皿は、水やお湯で絞った布で毎日軽く拭き掃除しましょう。特に食器内に前日の食べ残しや巣箱の中に野菜の食べ残しを見つけたら捨てて、ケージ内にある排泄物や汚れも取り除きましょう。慣れると毎日5分くらいで掃除は終わります。

 

チモシーの補充

掃除とあわせてチモシーを補充しましょう。専用のホルダーを使って沢山入れましょう。

 

砂浴び容器の掃除

砂遊び容器は週1回、砂を交換して洗浄してください。

 

デグーの飼育に必要なグッズ

ケージ

自由に動き回れる高さがあるケージで飼うのがおすすめです。ケージの網目は細かいほうが良く、粗すぎると飛び出したり飼い主が知らないうちに危険な目に合うかもしれません。
金網かじりが激しい場合は、かじることができない透明なアクリルのケージもおすすめです。不正咬合を防ぐこともできますし、音も抑えられ保温性も高いです。

 

巣箱

かじられてもいい木製の物がほとんどです。かじってボロボロにするので消耗品と考えましょう。

 

ハンモック・回し車

回し車などでなるべく運動できる環境を作りましょう。布地のハンモックやテントタイプもありますが、やはりボロボロになるので事故になる前にこまめに交換しましょう。

 

食器・給水ボトル

かじってしまうことを考慮して、食器は陶器製の物を使用しましょう。
水入れはケージの外からウォーターボトルを取り付けて下さい。

 

砂浴び容器と砂

デグーは砂遊びが大好きですが、砂遊び場をずっと放置していると砂場がトイレ代わりになってしまうので、毎日出し入れをしてください。砂はチンチラ用の細かいものより少し粗い目の物を使用しましょう。

 

デグーの飼育の注意点

デグーを抱っこする時は、左右から両手ですくうように抱き上げます。持ち上げたらすぐに片手を背中に添えましょう。手から抜け出さないために多少抑え込む形にはなりますが、決して力を入れすぎないようにしましょう。
急に背中から抱くことは、慣れないデグーにとって捕獲されるのと同じ状況です。デグーを怖がらせないようにしましょう。
また、抱っこに慣れていない場合は逃げようとして落ちてしまいます。必ず座って抱きましょう。

 

デグーのかかりやすい病気

・熱中症・低体温症
デグーに適した平均温度は24度前後で、夏場は28度以上、冬は10度以下にならないように気をつけましょう。また、汗をかかないため体温調整が苦手なので、エアコンやヒーターを利用して温度調整しましょう。

 

・不正咬合
ケージをかみ続けたり、もしくはペレットのみの食事の場合に発生します。食欲不振の原因となります。かじり木を設置したり牧草をたくさん食べさせて防ぎましょう。

 

・切り傷・骨折・脱臼
ケージの隙間に足を挟んで切り傷や骨折、脱臼をする危険性があります。切り傷に気づかないと傷口が化膿することも。デグーが骨折・脱臼をすると足を引きずり、地面に着けずに持ち上げたまま歩くようになります。

 

デグーの飼い方のまとめ

仲良くなると名前を覚えて返事を返してくれます。好奇心旺盛で退屈がストレスな生き物なので、飼い主と毎日遊べるような環境を作りましょう。デグーがノンストレスで安心して過ごせる環境づくりを目指しましょう。

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