クラゲの一生と死なないクラゲとは?おすすめクラゲグッズもご紹介
謎に包まれたクラゲの一生とその生態
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神秘的な動きで見る人を魅了するクラゲ。
水族館などでなじみ深い生き物ですが、そんなクラゲの生態を詳しく知らない方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなくらげの一生と「死なない」といわれているベニクラゲの生態、クラゲの可愛いグッズをご紹介していきます。
クラゲの生態
クラゲはプランクトンの一種。傘を動かして泳いでいるように見えますが、実は魚のようにスイスイ進むことはできません。クラゲは、海中でふわふわと漂いながら、水の流れに身を任せて生息しています。
クラゲには心臓や脳がなく、神経細胞が体全体に張り巡らされており、刺激に反射しながら行動しています。血管がないクラゲは、代わりに「水管」で傘を動かしながら体液を体中に循環させています。
クラゲの種類は3000を超えますが、その多くがハリを持っていて、毒性を有しているものもあるため注意が必要です。
クラゲの生態と変化
「ミズクラゲ」を例にご紹介すると、オスとメスから生まれた後、受精卵から幼生「プラヌラ」となります。それから「ポリプ」という形となり、プランクトンを食べながら成長します。
体はこのくらいの時期からくびれて「ストロビラ」となり、無性生殖を行います。くびれが深くなるといずれ分裂し、お椀が重なったような状態になります。この連なった内のひとつがクラゲの赤ちゃん「エフィラ」で、次第に「ストロビラ」から離れて成長します。
ミズクラゲの寿命は平均1年前後。その期間内に有性生殖と無性生殖を行い、一生のうちに姿かたちを変えていくのです。
ベニクラゲは不老不死ってほんと?
寿命が短いクラゲですが、「ベニクラゲ」は不老不死といわれています。ベニクラゲは直径数ミリ~1センチと非常に小さく、色は透明。透けて見える消化器官が紅色のため「ベニクラゲ」と呼ばれています。
他のクラゲは敵から攻撃されると死んでしまうこともありますが、ベニクラゲは命の危険を感じると「ポリプ」に戻り、再び成長をしていきます。
この現象は1回のみでではなく何度も起きるため、「ベニクラゲは死なないクラゲ」といわれるようになりました。
さらにポリプとなったベニクラゲは、同じ遺伝子を有したクローンが誕生することも分かっています。とはいえ、世界中の海でベニクラゲが増加傾向にあるわけではありません。
海の中にはベニクラゲをエサとしている生物も多く、ほとんど食べられてしまうためです。
ベニクラゲの生態についてはまだ詳しく解明されていません。
今後その生態が明らかになれば、人間の病気の治療やアンチエイジングなどにも応用できるかもしれません。
クラゲグッズ専門セレクトショップmelly velly jelly(メリーベリージェリー)で人気のアイテム2選
可愛いクラゲのアイテムは多くありますが、今回はクラゲグッズ専門セレクトショップmelly velly jelly(メリーベリージェリー)で人気のクラゲグッズを32つご紹介します。
①恩田海OndaSea CD『Eノ島 ep』※数量限定
melly velly jellyのオーナーであるソロミュージシャン「恩田海OndaSea」(おんだうみ)がリリースした初の作品であるCD 『Eノ島 ep』。
1曲目の『ジェリーフィッシュガール 』はその名の通り、クラゲがテーマの楽曲。
クラゲになりたい少女と彼女を思う人間が織りなす切ない物語を、チルかつ浮遊感漂うサウンドが包み込みます。クラゲ好きは必聴の楽曲。
②“jellyfish girl” mask(ライトブルー)※恩田海OndaSeaコラボ商品
爽やかなライトブルーのカラーにワンポイントのクラゲがオシャレにプリントされています。感染予防のマストアイテムであるマスクもクラゲがデザインされているとなんだか付けるのが嬉しくなりますね。
関連情報
クラゲグッズ専門セレクトショップ|melly velly jelly(メリーベリージェリー)
melly velly jelly(メリーベリージェリー)では、Life with jellyfishをテーマにクラゲグッズを
販売しております。「見ているだけで癒される」と人気のあるくらげがデザインされた、
アクセサリー、雑貨、インテリアなどのアイテムは、日常に癒しを求めている方に
おすすめです。おしゃれな方へのプレゼントとしてもおすすめできます。
商号 | 有限会社ラ・トルティユー |
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〒155-0033 東京都世田谷区代田2-13-13 |
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12:00~17:00 定休日:土日祝日 |
代表者名 | 中田和代 (ナカタカズヨ) |
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